語学屋として 「どんな辞書を使っているか」

ー私の目標は、語学屋(本来はあまり良い意味ではないと思うが)なることですー

今更ではありますが、英検1級辺りは取れるといいなと思っていますし、
のちのち英語以外にももう1つか2つ語学を勉強したいとも思っています。

で、そんな私が、英語の辞書はどんなものを使っているのかというと…
正直、数年前までは、あるものを使う、みたいな感じでほとんどこだわりを
持っていませんでした。

つい最近まで、Webの英辞郎の有料版「英辞郎Pro」を使っていました。
基本、これだけ(しいて言うとプラス Googleなど無料のWeb)を使用していました。
「英辞郎Pro」のよいところは例文が多い。複数の言葉を使って、なおかつ英語と
日本語を混ぜて検索できるところがとてもよかったです。
通常の単語の検索に加え、「学校」と「go」で検索すると、「I go to school. 学校に行く」
みたいな例文がヒットしするので、作文をするときに参考になる英文を探すことが
容易です。一時期会社で資料の翻訳などをやっていたときは非常に助けられました。

その後、「英辞郎Pro」が値上がりしたこと、仕事で翻訳することが基本なくなったこともあり
解約、その代わり電子辞書を購入しました。

購入したのは、当時のシャープのビジネスマン向けのモデルのBrain PW‐B1で今も愛用しています。
語学屋を目指す限りは、最高級のカシオ エクスワードSX21000、少なくともBrain PW‐S1あたりを
購入すべきだったかもしれませんが、中級車から上級者に向かっている(?)私のレベルにあった辞書
(私の欲しかった辞書)が入っている辞書がちょうど、Brain PW‐B1でした。
ちなみに1年型落ちで買ったので2万円ちょっとだったと記憶します。

私が特に欲しかった辞書は、ジニアス英和大辞典、リーダース英和大辞典、新和英大辞典、
Oxford Advanced Learner’s Dictionary、Longman Dictionary of Contemporary English です。
有名どころの、英和・和英の大辞典と使いやすい英英辞典といったところでしょうか。
ジニアス英和大辞典は語源の説明に、リーダース英和大辞典は語数に定評があります。
英英辞典の2つは、定番中の定番で、オクスフォードは約3000語、ロングマンは
約2000語で設営をしているので読みやすく理解しやすいです。

電子辞書は、1つの言葉を複数の辞書から検索することも可能です。複数の辞書の説明を
比べることでイメージをより具体化することができます。私は基本、
ジニアス英和大辞典をベースに、必要な場合、ニュアンスをつかむために
英英辞典の2冊で確認、ジニアス英和大辞典に乗っていない場合は
リーダース英和大辞典を使う感じです。

一時期辞書についても少し調べましたのでまた、別の機会にでも投稿したいと思います。

今日も、語学屋に一歩でも近づけることを祈って、この辺りで失礼いたします。


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