学生時代、家庭教師や塾の講師などを結構やっていました。
そのころ思ったことですが、
中3とかを教えることが多かったのですが、やっぱり勉強が苦手な子はいましたが、
そのパターンは、おおきく2つに分けることができると思っています。
一つ目。おそらく、小学生のころもしくは中1か中2の時、学校の授業などに
ついていけなかった人。トラウマですね。二つ目は、まだ、勉強が苦手ない人。
何が言いたいかというと、個人差があり勉強するタイミングが異なっているような気がします。
一つ目のパターンは、ゆっくりわかりやすく説明することで理解度は格段に上がります。
勉強ができないのではなくできないと思い込んでいるパターンです。
もちろん科目によっては、中1の内容や、場合によっては小学生までさかのぼる必要はありますが
適正に勉強すればまったく問題ありません。
さらに、あまりうかつなことは言えませんが、中学3年生くらいまでに勉強すべきことは
それほど多くないと思っていて、意外とやれてしまうものだと思っています。
一方で、中には二つ目のパターンに属する子もいます。まだ、勉強という分野において
中3に達していない子です。いろんなパ田0ンがあるとは思いますが多くの子は
まだその時期ではないというだけで、その後十分に対応できるようになると思いますし
実際そのような子をたくさん見てきました。学校の成績は良くなかったが、
社会人としてしっかりやられている方は多いと思います。そのような方は、
どこかのタイミングで追いついたもしくは、追い越してしまった方だと思います。
ただ、その後もいわゆる学校の勉強をしなかっただけだと思います。
なかなか、社会人になると時間をとることも難しいと思いますが、今やればできてしまう人は
多いと思っています。
実際、そいったひとたちは、学校の成績はよくないかもしれませんが、社会勉強はせっせと
(もしくは自然と)されていると思います。
知的好奇心を満たす方法の一つとして、学校の勉強 英語などを
もう一度してみるのもありだと思います。
では、今日はこの辺で。